砂川古墳

姫路市豊富町御蔭326。

善寿寺境内に所在。

全長約8.8メートル。

玄室長さ約5.5メートル、幅約1.7メートル、高さ約2メートル。

羨道部長さ約3.3メートル、幅約1.3メートル、高さ約1.4メートル。

開口する横穴式石室。

片袖式。

封土は消失し、石室がむき出しの状態で保存されている。

奥壁が欠損、トンネル状態になっている。

出土品など詳しいことは不明。

説明版には和光の宮という人が旅の途中でこの地で亡くなり、

その兄がこの古墳に供養したとある。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　古墳参へ/朱鳥へ

～編集後記～

わかりやすい古墳でした。
善寿寺も立派なお寺でHPもあります。
住所がきちんとわかってるってイイ！

そしてここは古墳に大きな目印がついているのです（笑）
（一番初めの画像参照）

とても大きくて立派な古墳なのに本当に情報が少なくて。
姫路は姫路城以外のことは全然教えてくれない！
そりゃ国宝だけどもさ。

豊富町のHPだって見つけられなかった★
北海道にばっかりアクセスしちゃったよ。。
（あったならごめんなさい）

姫路には一杯史跡があるからもっとそこも力入れてほしい！

そして案内板に書かれてあった和光の宮。

知らないわー勉強不足だわーと思って調べてもこれまた全然ヒットしない★

和光市ばっかりヒットする・・

わからん、そもそも兄が古墳に供養ってことは
元あった古墳に追葬じゃないけど、二次利用したってことでいいのかな？
その人が古墳を作った感じではなさそうな。。

（2019年訪）（2020年12月記）